1 年ぶりに開催した「 KOBiz! サロン」の 第 7 弾 は 、司法書士&行政書士なのにもかかわらず、好きが高じてオリジナル泡盛をつくってしまった 伊藤薫さん ( 司法書士・行政書士 いとう事務所 代表) をゲストにお 招 きして「 異業種からの 0 → 1 」をテーマに 開催 いたしました。 冒頭で伊藤さんから泡盛の泡盛たる要素(タイ米、黒麹、全麹仕込み、単式蒸留機)を解説していただきましたが、 本業は相続に強い司法書士。日々、「エンディングノート」の重要性を説いているという伊藤さんですが、「好き」を極めていきつつも、いくつかのタイミングがうまく重なって、結果的にオリジナル泡盛をつくれることになったといいます。 このように本業とは別に、「好き」や「得意」を武器に掛け合わせていくことで差別化、独自かしていく、伊藤さんのいうところの「ハイブリッド・ブランディング」という 言葉 は 参加された皆様全員 が 、大 きな ヒント を 受 けたキーワードだったかもしれません。 また 、「好き」や「得意」を武器にチャレンジしていくためのヒントとして 「これまでの衝撃体験」が非常に大切、ということで 、あるワークを実践しました。個人的な経験をふりかえることの大切さにあらためて気づかされました。 最後に、継続するためのキーワードもご紹介いただき、伊藤さんプロデュースの「泡盛でカリー!ブレンド」を飲みながらの非常に濃い内容となりました。 お 忙 しいところ 、丁寧 にお 話 しいただいた 伊藤 さん 、 ご 来場 いただきました 皆様 にお 礼申 し 上 げます。ありがとうございました。 < プロフィール > 伊藤 薫 司法書士 ・ 行政書士 エンディングノート・マイスター 沖縄県知事認証泡盛 マイスター (認証第403号) ※ 泡盛版 ソムリエです 1974 年、山形県生 まれ。 宇都宮大学大学院卒業後、総合建設 コンサルタント 会社 に 勤務 し 、鉄道 の 新駅、新路線 をはじめ 、LRT、
集客のしかけ 開催レポート 「 KOBiz! サロン」の第 6 弾は、お客様目線でのマーケティングを実践している高木佑介さん( KOBE MARKETING PONDER 代表)をゲストにお招きして「集客」をテーマに開催いたしました。 ゲストの高木さんによる自己紹介で、なぜマーケティングを学ぶに至ったのかについての話がありましたが、「顧客提供価値—期待値=満足度」という、この時点ですでに非常に共感できる内容となっていました。まず「集客の基本」についてお話しいただき、とてもわかりやすい釣りの事例をもとに、あらためてマーケティングの定義からマーケティングの重要性についても再認識することができました。 「マーケティングは『 3 つの M 』が大切。よくイメージされがちな●●●●は思われているほど影響力はない」という言葉は参加者全員が、大きな衝撃を受けたキーワードでした。また、「集客の階段」など、経験値としてぼんやりと認識はしていたことを、わかりやすく図式化していただくことで非常に納得することができました。 続いて「正しいチラシのつくりかた」では実際にチラシにどういう内容をどういう順番に掲載していくかについてワークも交えながら解説。混乱してしまいがちなコピーについても丁寧に説明いただいたことで、これまでの大きな勘違いに気づくきっかけになりました。 質疑応答や懇親会の場でも、お話しいただいた内容や、個別の案件についての質問などなど、こちらも非常に濃い内容でした。 お忙しいところ、丁寧にお話しいただいた高木さん、ご来場いただきました皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。 高木佑介さん マーケティング理論を駆使し、中小企業さんの集客のサポートをする。 印刷会社に8年勤めた経験から、特にチラシの制作を得意とする。 現在、チラシやホームページ、その他広告に 最も大切な要素である「キャッチコピー」を研究し、 神戸で唯一の キャッチコピーコンサルタント として、広告の成果をあげている。 ただ言われた通りにデザインする、従来の広告業界を、 超提案型 の広告業界へとイノベーションをするために