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vol.03 | 2016.6.16

関西ウォーカー編集長が語る エンターテインメントビジネスの「今」と「これから」 講演レポート KOBiz!セミナー第3弾は「エンタメビジネス」をテーマに開催、あいにくの悪天候でしたが多くの皆様にご参加いただきました。    雑誌編集および出版のこれまでと現状について具体的な数字を交えてお話しいただきました。特に、いかにして情報を集め、集めた情報を編む(=編集)のかという点については、ビジネス、業種の違いを超えて大きなヒントとなる内容でした。    また、編集に限らず企画全般にも共通する部分として、「その企画をひとことで説明できなければNG」「読者アンケートを仮設のベースにしている」「すべての企画は読者オリエンテッド」「徹底したリサーチが必要」など、非常に参考になる点が多かったです。「関西ウォーカー」と「meets」との同じ内容をテーマにしても、編集方針が異なることで、アウトプットが大きく異なる点など、わかりやすく解説いただきました。   質疑応答でも、雑誌編集および顧客=購読者のニーズを第一に考える部分について具体的にお話しいただくなど、大きなヒントになる事例が多かった講演でした。 お忙しいところ、お話しいただきました篠原さん、ご来場いただいた皆様ありがとうございました。 篠原 賢太郎 株式会社KADOKAWA 関西ウォーカー編集長 ​ 1972年生まれ。福岡県出身。1996 年同志社大学文学部英文学科卒業。(株)リクルートを経て、1998 年(株)角川書店入社(現・KADOKAWA)。神戸ウォーカー編集長、関西ファミリーウォーカー編集長などを歴任し、2014 年より「エリア情報誌No.1」の関西ウォーカー編集長に就任。ムックの編集長も兼任し、年間50冊以上を発刊。京都6年、大阪11年、現在は神戸市在住8年目。テレビ、ラジオ出演や、大学での講演も。