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11月, 2017の投稿を表示しています

サロンvol.03 | 2017.11.24

これからの時代のキャリアを考える 開催レポート KOBiz!サロンの第3弾は、「これからのキャリア」をテーマに、キャリアカウンセラーの堀越正道さんをゲストにお招きして開催いたしました。   冒頭で「キャリアとは?」という問いかけが、参加されたみなさんひとりひとりに投げかけられました。いろいろな意見・回答が出てくる中で、堀越さんから「働くこととのかかわりを通しての、個人の体験のつながりとしての生き様」がキャリアである、と解説がありました。どうしても働き方、経験といったイメージを抱きがちですが「生き様、生き方」であるという解説にはなるほどと納得。 この解説をもとに、「職業指向性チェックシート」に取り組みました。これは現実的・研究的・芸術的・社会的・企業的・慣習的の6つの項目のうち、どの項目が高くなるかで職業の指向性を考えるヒントにするというもの。個人的には非常に興味深い結果になりました(笑)。 そして、気になる「これからの時代」について、「3つの社会的背景」をデータを交えてわかりやすく説明いただきました。そして最近よく言われる「将来的にAIに取って変られるであろう職業」についても堀越さん独自の「員」「士」「—」というキーワードに基づいて解説いただきました。 本日の本題ともいうべき「VUCA」についても説明いただき、参加者のみなさんが考える「これからの時代のキャリア」に必要なものについて簡単なディスカッションも実施。非常に気づきの多い勉強会となりました。   ​   お忙しいところ、たくさんの資料をご用意いただいた堀越さん、ご来場いただきました皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。 堀越正道さん 本業(大手企業人材部門の管理職)の傍ら、キャリアコンサルタントとして、そして地元の小・中学生のサッカー指導者として、3つの顔を持つビジネスパーソン。キャリアコンサルタントとしては、自社の従業員はもちろん、大学生の就活支援やキャリア塾のアドバイザーを務められています。熱烈なヴィッセル神戸サポーター。

サロンvol.04 | 2017.11.16

成果につながる「応援されるテクニック」とは 開催レポート KOBiz!サロンの第4弾は、「応援されるテクニック」をテーマに、「頼る力を育てる!」の著者であり、各地の商工会議所で講演や研修をされている荒井知恵さんをゲストにお招きして開催いたしました。   まず、16分割のメモを使って「自己紹介」を兼ねた自分の棚卸からスタート。ここでポイントになるのが、大人になると書くことに選別をしてしまう=制限をかけてしまう、ということ。自分自身を多くの方に知ってもらうためには、ビジネス向け、プライベート向けの2つのテーマでネタを用意しておく方がいいというアドバイスがありました。 ・男性は、頼ることを負けだと思う傾向にある ・信用と信頼の違い などをわかりやすく説明していただき「頼ることは、依存することではない」「頼られるには、頼らなければならない」という言葉には参加された皆様(この日は全員男性でしたが)は深く納得をされていました(笑)。 実践編として、「承認力チェックシート」でどれくらい、周りの人たちを承認しているかのチェックを各自で行いましたが、難しいものですね(苦笑)。承認とはありのままを認めるということ。気をつけていきましょう。 また、「あたりまえ」の壁についてもご説明いただき、「価値観とは考え方のクセ」であり、ひとつの事実に対しての受け止め方は多様であること、そして、時代の変化にともない、世間でいう「常識」は不変ではないこと、人によって異なるものであること、についてもお話いただきました。質疑応答では、実際の業務(営業・マネジメント)に関する質問など、こちらも非常に濃い内容でした。    ​   お忙しいところ、神戸までお越しいただいた荒井さん、ご来場いただきました皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。 荒井知恵さん 三洋電機貿易(現パナソニック)にて北米営業部で長年勤務。その後勤務した岡本工務店では、すぐに信頼関係をつくるスキルが「荒井マジック」と言われ、高い成約率を保っていた。独立後は、中小企業支援のための社員研修やコンサルティングをはじめ、コミュニケーション力アップ、営業力アップ研修、大学、専門学校などでの講義も行っている。 オフィスA Plan