成果につながる「応援されるテクニック」とは
開催レポート
KOBiz!サロンの第4弾は、「応援されるテクニック」をテーマに、「頼る力を育てる!」の著者であり、各地の商工会議所で講演や研修をされている荒井知恵さんをゲストにお招きして開催いたしました。
まず、16分割のメモを使って「自己紹介」を兼ねた自分の棚卸からスタート。ここでポイントになるのが、大人になると書くことに選別をしてしまう=制限をかけてしまう、ということ。自分自身を多くの方に知ってもらうためには、ビジネス向け、プライベート向けの2つのテーマでネタを用意しておく方がいいというアドバイスがありました。
・男性は、頼ることを負けだと思う傾向にある
・信用と信頼の違い
などをわかりやすく説明していただき「頼ることは、依存することではない」「頼られるには、頼らなければならない」という言葉には参加された皆様(この日は全員男性でしたが)は深く納得をされていました(笑)。
実践編として、「承認力チェックシート」でどれくらい、周りの人たちを承認しているかのチェックを各自で行いましたが、難しいものですね(苦笑)。承認とはありのままを認めるということ。気をつけていきましょう。
また、「あたりまえ」の壁についてもご説明いただき、「価値観とは考え方のクセ」であり、ひとつの事実に対しての受け止め方は多様であること、そして、時代の変化にともない、世間でいう「常識」は不変ではないこと、人によって異なるものであること、についてもお話いただきました。質疑応答では、実際の業務(営業・マネジメント)に関する質問など、こちらも非常に濃い内容でした。
お忙しいところ、神戸までお越しいただいた荒井さん、ご来場いただきました皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。
荒井知恵さん
三洋電機貿易(現パナソニック)にて北米営業部で長年勤務。その後勤務した岡本工務店では、すぐに信頼関係をつくるスキルが「荒井マジック」と言われ、高い成約率を保っていた。独立後は、中小企業支援のための社員研修やコンサルティングをはじめ、コミュニケーション力アップ、営業力アップ研修、大学、専門学校などでの講義も行っている。
オフィスA Plan
オフィスA Plan
コメント
コメントを投稿