1年ぶりに開催した「KOBiz!サロン」の第7弾は、司法書士&行政書士なのにもかかわらず、好きが高じてオリジナル泡盛をつくってしまった伊藤薫さん(司法書士・行政書士 いとう事務所 代表)をゲストにお招きして「異業種からの0→1」をテーマに開催いたしました。
冒頭で伊藤さんから泡盛の泡盛たる要素(タイ米、黒麹、全麹仕込み、単式蒸留機)を解説していただきましたが、本業は相続に強い司法書士。日々、「エンディングノート」の重要性を説いているという伊藤さんですが、「好き」を極めていきつつも、いくつかのタイミングがうまく重なって、結果的にオリジナル泡盛をつくれることになったといいます。
このように本業とは別に、「好き」や「得意」を武器に掛け合わせていくことで差別化、独自かしていく、伊藤さんのいうところの「ハイブリッド・ブランディング」という言葉は参加された皆様全員が、大きなヒントを受けたキーワードだったかもしれません。
また、「好き」や「得意」を武器にチャレンジしていくためのヒントとして「これまでの衝撃体験」が非常に大切、ということで、あるワークを実践しました。個人的な経験をふりかえることの大切さにあらためて気づかされました。
最後に、継続するためのキーワードもご紹介いただき、伊藤さんプロデュースの「泡盛でカリー!ブレンド」を飲みながらの非常に濃い内容となりました。
お忙しいところ、丁寧にお話しいただいた伊藤さん、ご来場いただきました皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。
<プロフィール>
伊藤 薫
司法書士・行政書士
エンディングノート・マイスター
沖縄県知事認証泡盛マイスター(認証第403号)※泡盛版ソムリエです
1974年、山形県生まれ。宇都宮大学大学院卒業後、総合建設コンサルタント会社に勤務し、鉄道の新駅、新路線をはじめ、LRT、カーシェアリングといった新しい交通システムの計画・調査業務に6年間従事。2005年に退職し、未経験ながら2度目の挑戦で司法書士試験合格。現在、大阪市内で相続・遺言業務に特化した司法書士・行政書士事務所を運営し、1,000件以上の相続問題に対して提案・サポートを行う。2014年に郵便局版エンディングノートである『郵便局のマイライフノート』の作成協力、監修を行う。相続で家族が困らないためことに特化したオリジナルエンディングノート「相続あんしんナビノート」を作成。
泡盛マイスターとして活動する中で酒販免許を取得しオリジナル泡盛を造り泡盛の普及を行うなど、自らも後悔のない人生を送るためにエンディングノートを活用し実践している。
伊藤 薫
司法書士・行政書士
エンディングノート・マイスター
沖縄県知事認証泡盛マイスター(認証第403号)※泡盛版ソムリエです
1974年、山形県生まれ。宇都宮大学大学院卒業後、総合建設コンサルタント会社に勤務し、鉄道の新駅、新路線をはじめ、LRT、カーシェアリングといった新しい交通システムの計画・調査業務に6年間従事。2005年に退職し、未経験ながら2度目の挑戦で司法書士試験合格。現在、大阪市内で相続・遺言業務に特化した司法書士・行政書士事務所を運営し、1,000件以上の相続問題に対して提案・サポートを行う。2014年に郵便局版エンディングノートである『郵便局のマイライフノート』の作成協力、監修を行う。相続で家族が困らないためことに特化したオリジナルエンディングノート「相続あんしんナビノート」を作成。
泡盛マイスターとして活動する中で酒販免許を取得しオリジナル泡盛を造り泡盛の普及を行うなど、自らも後悔のない人生を送るためにエンディングノートを活用し実践している。
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